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農繁期突入!(定植ラッシュ!!)

 ゴールデンウィークが明け、初夏の陽気が続いています。朝晩の冷え込みも徐々におさまってきました。有機農業では、GW明けは遅霜の心配がなくなるといわれていて、この時期に育った苗から順次定植を始めます。GW前に先発隊で暑さに弱いズッキーニから定植し、連休が明けたら定植開始!まずはハウス内にトマトを定植しました。トマトはうたし農園の夏野菜の主力野菜で、今年も10種類以上の品種を栽培しています。赤や黄色や白や黒や・・・、色とりどりのミニトマトたちを夏にお届けできると思います。その他の野菜も、色とりどり・形もいろいろでにぎやかです。また出荷の時に、「~兄弟」としてご紹介していこうと思います。
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ごぶさた日記(最近半年間の振り返りと近況報告)

皆様、大変長らくお待たせしました
うたし日記の復活です

最近は、ブログを更新する時間的な余裕が全然なかったというのが正直なところです。
ざっとかい摘んで半年間の一人農業と、近況をお伝えしようと思います。

ご存知の方も多いかとは思いますが、4月から妻が自然農・自然栽培の研修に行き、今年いっぱいは一人で農業と生活をしなければならない状況でした。
一人という限られた労力の中で、少ないながらも宅配のお客様、取引してくださるお店様との繋がりを何とか途絶えさせないようにしようと頑張りました。
また、農閑期に大量に仕入れた固定種の種を、管理がどのくらい及ぶか分からないけれどもとにかく蒔ききって、苗を育てようとしました。

結果は・・・、春先のキャベツ・レタスはまずまずでしたが、ナス科の果菜類はほとんどが不作、ウリ科はカボチャが絶好調でズッキーニも好調でしたが、キュウリやゴーヤはイマイチでした
やはりしっかりと手を掛けてあげた野菜は、結果(収穫)もいいのですが、手があまり及ばなかった野菜は、結果も良くなく、栽培管理での手間の掛け方が結果にはっきりと出てしまうということを思い知らされました。
自然というのはある意味無慈悲なまでに酷薄で、人間の都合などお構いなしです。
ナスは苗作りはうまくいったのですが、植え付け後の草管理を手抜きしたがために、今まで結局一個もならずに終わってしまった株もたくさんありました。
トマトはうちの農園の主力品目なのですが、定植後の害虫駆除をしばらく怠ったがために大量増殖し、なった果実も熟して色づく前にことごとく喰われてしまいました。
そして果実だけでは飽き足らず、トマトの茎(主枝・脇芽)まで食害される始末(>_<)
こちらも負けまいと、溶剤トラップ(ストチュウ)・虫除けテープ(ハエ取り紙のようなもの)を仕掛け、毎日のように幼虫・成虫を捕殺・打殺するのですが、いかんせん多勢に無勢でした。
結局トマトの鈴なりで収穫の手が足りない!という嬉しい悲鳴を期待したのですが、害虫駆除に追われて最終的には害虫ハウスに・・・。
何のために種から一生懸命に育てたのか、泣くに泣けませんが、これが現実です。
受け入れ難くても何でも、目の前にある現実・・・。

他にも、イベントで大勢の方々に植え付けていただいたジャガイモが、全てイノシシに食われてしまい、予定していた収穫イベントも直前で中止に・・・。

この半年間は、自分自身の力のなさ・至らなさを痛感するとともに、苛烈なまでの自然の恐ろしさを痛感させられました。
そして自然の中で生きているのは人間だけではない、蛾の幼虫もイノシシ必死で生きている。
茂木のような自然豊かな環境だからこそ、多くの恩恵も被れるが、同時に被害も被る。
それは不可避なもので、とにかく向き合っていかなければならないものだと思いました。

この半年間、毎日家と畑の往復、他の人とのコミュニケーションもほとんどありませんでした。
(あまり詳しくは書きませんが、ご近所さんや畑の近くの方からの心無い蔑みもいろいろありました)。
そんな中で東京から忙しい中遠路はるばる通って手伝ってくれた母親にはとにかく感謝です。
そしてなにより、一番心の支えになったのは、愛犬「あぐり」でした。
(毎日のように抱きしめていて、“依存症”とも言えるくらいでした
我ながらですが、この半年間はよく頑張った、というか精神的によく耐えたと思います。

「農業」「田舎暮らし」甘くないですよ、ホントに・・・。

豆腐作り&ジャガイモ植えイベント

またまた久々の日記になってしまいました

先日3月24日に、身近な自然を利用した自給自足の生活を提案するいろは塾さんの主催で、豆腐作りとジャガイモ植えのイベントを開催しました
ジャガイモの植え付けの際には、アフリカ太鼓のジェンベの演奏隊、ナンカマによるライブ演奏も行われるという、内容盛りだくさんのイベントです

当初の目標では参加者50人でしたが、実際にそれだけ集まるのかかなり不安でした
しかし箱を開けてみれば、50人を上回る人数の方が参加して下さり、大盛り上がりでした

まず、午前中は豆腐作りです。
もちろん使う大豆は自家製、うたし農園産の有機大豆(無農薬・無肥料)です
大豆を煮たものをミキサーにかけ、クリーム状になったものをさらにまた煮ます。
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そしてできた豆乳ににがりを混ぜいれて10分ほど置き、固まったものをざるに空けると完成(ざる豆腐)です(完成形の画像が無くてすいません


そのほかうたし農園の野菜を使ったメニューで、20品目以上の豪華料理がバイキング形式でテーブルに並びました
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豆腐作りと並行して、竹細工作りもしました。
竹のコップと水鉄砲を作ってもらいました。
お子様や親子連れも、頑張って作ってくれて、楽しんでもらいました。
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そして午後は、場所を畑に移して、ジャガイモ植え&ジャンベ演奏です
参加者は子供は幼稚園児から、大人は還暦過ぎのご年配の方まで。
皆さんそれぞれ楽しんでいただきました[m:66]
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そしてその傍らでジャンベ演奏
曲目が農作業をテーマにしたものということもあって、畑作業にばっちりハマって最高でした
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そのあと、蛇足的ではありますが、一年前のこの日は私たち夫婦の結婚式でした。
奥さんには内緒の手紙読みとケーキ食べさせ合い
(イベントがこの日になったのは計ったわけではなく全くの偶然でした
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最後に竹のコップとおからをお土産としてお渡しして、イベントは大盛り上りのうちに終わりました

とにかくイベントにこれだけの多くの方にご参加いただけたことがありがたかったですし、これだけ田舎での農業や食に関心がある方が多いということをあらためて実感しました。
そして運営してくださったいろは塾さんや、演奏で協力してくださったナンカマの方々、そのほか手伝ってくださった方々に感謝感謝です。
自分たちの農業は、これだけ多くの方たちに支えられて、応援されていると実感することができました。
今度は収穫祭のイベントを7月に開催する予定です
夜はホタル観賞会もしたいと思っていますので、ご興味のある方はぜひご参加ください

2013年、うたし農園始動(踏み込み温床作り)

いつもながらの時間差日記ですが、先週の金曜日(1日)に踏み込み温床作りをしました
去年は2月下旬でしたが、今年はもっと早く種まきを始めたいので、この時期に温床作りをすることにしました。

そもそも踏み込み温床とは、ということですが、落ち葉の発酵熱を利用して苗を育てるための温床、いわば苗のための温かいベッドです
あらかじめ収集しておいた落ち葉と米ぬかを交互に入れて踏み込み、発酵を促します。
落ち葉も米ぬかも大量に使い、落ち葉は建築資材用のトンバックで20袋、米ぬかも米袋で20袋で用意しておき、水も大量に使います。
去年も何人かに手伝ってもらったのですが、今年も母親や友人2人に手伝ってもらい、私たち夫婦と合わせて5人で作業をしました。

まずトンバックの落ち葉を温床枠の中に開けてならし、その上に米ぬかをまんべんなくふりかけます。
そして水を掛けながら、みんなで落ち葉を踏みしめていきます
落ち葉をまんべんなく踏みしめて、落ち葉が十分に湿ったら、また落ち葉を投入、とひたすら繰り返します。
単純作業ですが、ひたすらに足踏みをするので、結構いい運動になり、じわじわと汗もかいてきます
そして5人で踏みしめること約5時間、落ち葉も腰の高さぐらいになり、ようやく作業終了です。(実際に使った量は落ち葉15袋・米ぬか16袋)
(手伝ってくださった母親、Tさん・Yさん、本当にありがとうございました。おつかれさまでした)

これから落ち葉の中の微生物が、米ぬかにより活発に活動し始めて、発酵が促進されます。
そしてはじめの数日間で温度が70度~80度まで上がり、1週間後からだんだん下がり始めて、2週間後には30度~40度に安定したら、種の蒔きどきです
1月中に落ち葉を集め、2月に温床作りをしたら、そろそろ農閑期も終わり、そして種まき期に入ると、いよいよ農業の新しいシーズンの始まりです
去年まではまだまだ農業お試し期間という感じでしたが、今年は本腰を入れて頑張ります(実際生活が掛かっているので、本当に気合を入れてやらないといけません)

皆様今年も拙い私たちですが、どうぞ応援のほどよろしくお願いします

ヨーロッパ農業研修記②(オランダ編)

さて、イタリア(観光は割愛)の次がオランダに行きました
まず1日目はワイナリー&ブドウ農家・トマト農家・酪農農家に見学に行きました

1件目はブドウ農家
はじめに、ゲストハウスでブドウジュースとシードルを頂きました
ジュースはさわやかで濃厚で、シードルもさっぱりした甘さと酸味でおいしかったです
農場を見学させていただき、品種の違うブドウも、それぞれ試食させていただきました。
そして、ホテルでの部屋の見ようとして、赤・白ワインのセットを購入しました

2件目はトマト農家
オランダの農業用ハウスは、ビニールではなくグラスハウスです。
面積にして6ha(≒6町、60,000㎡)という、日本ではまずあり得ないような広大さです[m:57]
設備もシステマティックで機械化されていて、農薬を極力使わずに、ハウス内に益虫や蜂を入れて、害虫防除や虫媒花での受粉を促進しているそうです[m:228]

3件目は酪農農家
農地としては、オランダではそれほど大規模ではないようですが、自家生産のチーズを併設の直売所で販売したり、カヌーなどのレクレーション施設も運営したりなど、幅広く事業を展開されているそうです。

3日目は、オランダで10年に1度開催されるというフロリアード(国際園芸博覧会)に行ってきました[m:230]
首都アムステルダムから、ドイツとの国境の町フェンロへ

訪問先の農家さんたちは、日本では北海道でしか考えられないような大規模農場でしたが、日本と同じように、どこも経営難で厳しい状況のようです。
単純に大量に農産物を作るだけでは立ち行かず、加工品を作ったり、減農薬や有機に切り替えたりなど、何かしらの工夫をしないと生き残っていけない、という現状は、オランダも日本も変わらないのだと思いました。
プロフィール

Author:農民見習い
2年前に東京から、栃木県の茂木町に農業をするために引っ越してきました。約1年間の研修を経て、去年の秋に就農、今年からいよいよ本格的に農民デビューです!新たな人生のパートナーと二人三脚で、愛犬あぐりと愛猫ごんべえとともに、明るく楽しい農的暮らしを営んでいけたらと思います。里山の片隅での新米農民夫婦の奮闘記。日々のささやかなことに喜びを感じながら、一生懸命、丁寧に日々生活していきます。

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